目次
今時のテレアポ、意味あるの?実際どうなの?
「テレアポって、まだやってるの?」
「マーケティングや広告で十分じゃない?」
「今どき電話営業は時代遅れでしょ」
こういった声、営業の現場でよく聞きます。
わたし自身、
大和証券時代にテレアポや飛び込み営業をガンガンやりながら、
「これってご迷惑なんじゃないか…」
と感じていた時期がありました。
でも今は、確信を持って言えます。
テレアポは時代遅れではありません。
やり方次第で、今でも最も即効性の高い営業手法のひとつです。
実際、わたしたちが支援した案件で、
電話アプローチをしたリストとしなかったリストを比較したところ、
アポ件数に20倍もの差が出たケースがありました。
この記事では、テレアポが「時代遅れ」と言われる理由を正直に認めたうえで、
それでもテレアポが2026年も有効である理由と、
成果を出すために必要なことをお伝えします。
テレアポが「時代遅れ」「意味ない」と言われる理由
まず批判側の意見も正直に見ておきます。
テレアポへのネガティブな声には、それなりの根拠があります。
迷惑電話のイメージが強い
断り文句も聞かずに一方的に話し続ける営業電話は、受ける側にとってストレスです。
「また営業か」と思われてしまうのは、やり方に問題があるケースも多い。
マーケティング・広告の台頭
コンテンツマーケティング、SNS広告、SEOなど、
インバウンドでリードを獲得する手法が増えました。
「わざわざ電話しなくてもリードが来る」会社には、テレアポは不要かもしれません。
成果が見えづらい
「1日100件かけて0アポ」という経験をした人には、
テレアポは非効率な手法に見えます。
これらの批判は、一定の状況では正しいです。
問題は「テレアポそのもの」ではなく、「やり方」にあることがほとんどです。
それでも2026年、テレアポが有効な理由
BtoBでは電話なしに商談化しない
展示会に来てもらった。セミナーに参加してもらった。
お問い合わせが来た。
でも、その後のフォローはどうしていますか?
メルマガ・メール・LINE・SNS。
さまざまなチャネルでコミュニケーションを取り続けても、
「商談してください」という返事が来ることは、
相当な種まきをしないかぎりほぼありません。
わたしたちが多くのBtoB企業の案件を支援してきた実感として、
どんなリードも、
最終的には「電話」を挟まないと商談化しない
ケースがほとんどです。
電話でしか得られない「生の情報」がある
メールやメッセージでは、相手の「今の状況」は見えません。
電話をすることで初めてわかることがあります。
・今、予算はあるのか
・検討のフェーズはどこか
・実は別の課題が優先になっているのか
・担当者が変わっていないか
・競合はどこを検討しているか
これらの情報をリアルタイムで引き出し、
次のアクションに活かせるのが電話の強みです。
さらに、相手と会話をする中で
「そういえばその課題、ずっと気になってたんですよ」と
感情が動くこともあります。
電話は、情報収集と同時に感情を動かすことができる手法です。
実際のデータ:電話ありとなしで20倍の差
わたしたちが支援した案件で、
同じリストを使って
「電話でアプローチしたグループ」と「メールだけのグループ」
を比較したことがあります。
結果は20倍のアポ件数差。
もちろん案件や業種によって差はありますが、
BtoBの文脈では電話の効果は数値として明確に出ます。
テレアポで成果が出ない本当の原因
「うちではテレアポをやったけど全然ダメだった」という声も聞きます。
成果が出ない場合、原因はほぼ次のどちらかです。
リストがずれている
ターゲットではない企業・担当者に電話をかけ続けても、成果は出ません。
「数をこなせばいい」という発想でリストを使い回していると、
アポ率は下がる一方です。
リストの精度を上げること——誰に、どんな業種・規模・フェーズの企業に届けるか——
これがテレアポの成果を左右する最初の変数です。
トークがずれている
相手の課題感にマッチしていないトークは、
どれだけ件数をかけても響きません。
「うちのサービスはこんなに良いんです」という一方的な説明ではなく、
相手が今どんな状況にあるかを引き出し、
「その課題ってもしかしてこういうことですか?」
と自然に課題を再認識させるトークが、
アポ獲得につながります。
ログを聞きながらトークを修正し、現場の反応に合わせてブラッシュアップしていく。
この繰り返しが成果につながります。
テレアポを社内でやるか、外注するかの判断基準
テレアポの効果は認めたとして、では社内でやるべきか外注するべきか。
社内でできるケース
・テレアポに慣れた営業メンバーがいる・トークスクリプトの改善サイクルが回せる・架電数と着電アポ率を数値で管理できている
外注を検討すべきケース
・テレアポが苦手なメンバーに無理をさせている・成果が出ているのかどうかわからない・リストや商材は揃っているのに商談が増えない・営業メンバーの時間をもっとクロージングに使いたい
テレアポは「誰でもできる」作業ではなく、スキルと管理が必要な営業活動です。
苦手な方が無理してやっても、成果は出にくいどころか、
相手への印象も良くありません。
専門チームに任せることで、営業全体の効率が上がることは多いです。
まとめ:テレアポは手法ではなく、やり方の問題
テレアポは時代遅れではありません。
「やり方が時代遅れ」なだけです。
・リストの精度を上げること
・課題を引き出すトークを作ること
・数値で管理して改善し続けること
この3つが揃えば、テレアポは今でも最も即効性の高い新規開拓手法のひとつです。
「自社でやり続けるのが難しい」「成果が出ない」とお悩みの場合は、
一度わたしたちにご相談ください。
リスト設計からトーク構成、数値管理まで、一緒に取り組みます。


